「その本音、相手に正しく伝わっている?」ケンカにならず、「優しさ」まで引き出せるコミュニケーションの仕方♡
おはようございます♡
女の子がハッピーに輝ける方法を日々研究しているKayが、
今日も頑張るあなたにエールを送るために、
ちょこっとだけ日々の生活に役立ったり、ほっこり癒されたり、クスッと笑えるような記事を、
通勤、通学時間にお届けしまーす╰(*´︶`*)╯
昨日の記事、「本音を言う」ことの大切さに、
たくさんのイイネ(=はてなスター)をくださって、本当にありがとうございます♡
本音を言うとケンカになる?
昨日の記事で、我慢せずに「本音をいうこと」で、自分のことを大切にしましょう。
とお伝えしましたが、
こういうことを伝えると必ず言われるのが、
「素直に彼に本音を言うとケンカになるんです!」
「思っていること言うと、周囲から浮いちゃって・・・」
といったようなこと。
私自身も、前は、コミュニケーションって
①ひたすら思っていることを我慢して何も言わない
もしくは、
②たまった我慢を罵詈雑言と共にぶつけてケンカになる
の二極化したものしかないって思っていました(笑)
こういうコミュニケーションしか知らなかった頃の私はとにかく生きづらくて仕方ありませんでした・・・(苦笑)
でも、自愛を学んでから、
ケンカにならず、自分の言いたいことをしっかりと伝えたうえで、おまけに相手から「優しさ」まで引き出せる、
そんな第③のコミュニケーションの仕方
もあるんだ、と学びました。
本音を言うこと=相手を好き勝手に責めて良い!
ということではない。
「本音を言うこと」と「相手を責めること」とは似ているようで実は全く違います。
ストレスフリーなコミュニケーションのために、大事なことは、
あなたが思っていること(=本音)が、相手に適切に伝わることです。
例えば・・・
彼が男友達との約束ばかり優先させていて、自分とのデートをドタキャンばかりしているのがむかつく!!!
ということを勇気を出して伝えようと思った場合・・・
多いのが、
「なんでいつも、男友達との約束ばっかり優先させるの?どうかしてるよ!
どうせ私のことなんてどうでもいいんでしょ?だったら、もう私なんかと別れて男友達と付き合えばいいじゃん!(怒りマックス)」
こういうコミュニケーションだと、
かなりの確率で
「はぁ?誰もそんなこと言ってねーだろ!わかんねー女だな!」
と、彼もカチンときてケンカになることでしょう(笑)
「怒り」という感情の裏にあるもの。その本音、相手に「正しく」伝わっている??
こういう言い方でも私の経験上、我慢するよりもよっぽどまし。と思うのですが、
(それに女だったら言いたいこと、本音をぐちゃぐちゃな怒りと共にぶちまけたい時だってある。特に生理前とか。笑
大好きな彼にはそんなぐちゃぐちゃの本音だって、優しく受け止めてほしい時だってあるでしょ♪)
まず、伝える前に、
「自分が本当に伝えたいことは何か。そして、この言い方でそれが本当に伝わるのか?」
一旦考えることがお勧め。
実は「怒り」という感情は本当の感情ではなない、といいます。
「怒り」裏に隠されている本当の感情・・・・・
それは、
実は、
「悲しみ」なんです。
なので、
彼が男友達との約束ばかり優先させていて、自分とのデートをドタキャンばかりしているのがむかつく。
という思いの裏に・・・
=デートドタキャンされて悲しい。彼が自分より男友達を大事にしている気がして寂しい。もっと一緒に居たい。もっと私を見てほしい。
という本音があるのです♪
それに気づいたら、それをそのまま素直に伝えるだけ。
「最近、デートのドタキャンが多くて悲しいな。もっと○○君と一緒にいたいから、男友達からのお誘いのうち三回に一回は断ってくれたりしたらすごーく、嬉しいな」
といった伝え方であれば、
彼は、かわいいあなたに寂しい思いをさせてしまったことを猛反省し、( ノД`)シクシク…
「ごめんね」
の言葉と一緒にかわいい花束の一つでも買ってきてくれることでしょう♡
(※あとは、男の人って感情を伝えても「じゃあ具体的にどうすればいいんだ!」って困ってしまう人が多いので、
感情+○○してほしい、○○してくれたら嬉しい、といった具体的な行動を示すのがお勧め!
あと理系の人だったら、三回に一回はとか、特に具体的な数値を織り交ぜて伝えるのも効果的です。)
そうじゃなきゃ別れてよし!!!
(笑)
これ、大げさではなくマジな話で。
こういう「さみしい」とか「会いたい」とか心の奥底にある純粋で素直な感情をさらけ出すのってすごく勇気がいりますよね?
あなたがそうやって勇気をだして、本音を伝えても・・・・
それに対して「そんな風に思うなんて嫉妬深いな」とか「これぐらいで寂しいとかおかしいよ」とか言ってくるような人って失礼ですし、不誠実です。
あなたを粗末に扱う人・不誠実に扱う使う人と、この先もずっとずっと一緒に居たいなんて思いますか?
「大事にされてないってわかってても、離れられない。だって寂しいんだもん」
そう思う人は、彼に依存しちゃってるだけかもしれません。
あなたは、そんな風に粗末に扱われるべき人ではないんです!!!!
自分を大事にしない人からは、思い切って距離を置く。
これも大事な自愛の一つです。
相手に配慮しながら言いたいことをいう=相手に媚びる???
「さみしい」「かなしい」といった感情をさらけだす、素直なコミュニケーションに対して、
「あざとい」「ぶりっこだ」「媚びている」
と感じる人もいるかもしれません。
でも、思っていることを率直に言われることって実は相手にとっても結構ストレスなんです。
それを少しでも、聞いていてショックを受けないように・嫌な思いをしないように、という配慮は、「媚びる」といった自分本位の考え方ではなく、
「相手を大事にする」という、相手本位の「思いやり」です。
「自分を大事にしていない人」は、「相手を大事にすること」ができません。
「なんで私が寂しい、なんてまるでへりくだった言い方をしないといけないの?悪いのは彼なのに!」と、
感情をさらけだすことに強い抵抗がある人は、実は自分に自信がなく、いつも強く武装していないと相手から馬鹿にされる・・・
って思っちゃっている人なのかもしれません。
そんな気持ちが湧いてきた時こそ、
自分を愛するチャンス!
「今まで馬鹿にされたことが多くて悲しい思いをすることが多くて、こんな風に感情をさらけ出すことが恐くなっちゃったんだね・・・
わたし、ずっと寂しかったね。よしよし、よく頑張ったね。
まだまだ素直になることは怖いけど、ちょっとづつ練習していこうね」
と自分にしっかり寄り添ってあげましょう♡
自分の本音をしっかり伝えて、ストレスフリーの愛され女子に♡
自分の感情をさらけ出して、本音を伝えるってすごく勇気がいりますよね・・・。
でも、感情をさらけ出して、それを受け入れてもらった時の心がじーーんと温かくなる感情って本当に素晴らしいものです。
私自身も、我慢or怒るの二極化のコミュニケーションをしていた時からは考えられない、「ぽかぽか温かい」気持ちを感じるようになることが増えました♡
みなさんも、自分の本音をしっかり「適切に」伝えて、ストレスフリーの愛され女子になっちゃいましょう♡
明日は、実際恋愛において、自分の本音をしっかり「適切に」伝えて、後悔しないコミュニケーションができた、って思う事例をお伝えしたいと思います☆
私がコミュニケーションを学ぶ上で、大変参考になったのが精神科医の水島弘子先生の著書です。
良質なコミュニケーションを学ぶ上で大変参考になるものが多いですが、中でもこの本は、「良好なパートナーシップ」を築くうえで大切なことがたくさん書かれていてお勧めです♡