読むと元気になれる!心が疲れた時にオススメ本5冊
悩んだ時は本屋に行こう!
これは、私が高校生の時に担任の先生に言われてすごく印象的だった言葉です。
「悩んだ時は本屋さんに行きなさい」
人間が持っている悩みって、ほとんどが「他の誰か」も抱えている悩みなんだそう。
いつの時代も「同じような悩み」を抱えている人はいたはずだから、そういった人たちが
「私はこんな風お悩みを解決したんですよ」
とまとめてくれているのが
「本」
です。
つまり、
本屋さんに行けば同じように悩んでいた人が、その解決方法をわかりやすく書いた本がきっと見つかるはずですよ~♡
だから、悩み事を解決したかったら本屋さんにいきましょう~♡
ということを先生は教えてくれたのです。
すごく印象に残っていて、未だに落ち込んだ時や壁にぶち当たったときは、ふらっと本屋さんに行ったり、図書館に行ったりする習慣がついています。
読むと元気になれる!心が疲れた時にオススメ本5冊
今日はそんな私が、心がお疲れモードな時におすすめな本を紹介したいと思います♡
なんだか「毎日しんどい…」がスッキリ!晴れる本―今すぐに元気があふれ出す3つのスイッチ!
内容(「BOOK」データベースより)
「なんだか元気がでない」「悩みが頭から離れない」…それは「イライラ」「クヨクヨ」「寂しさ」、といった感情がすっぽりと心を覆ってしまっている状態。この「心を覆うフタ」をはずすだけで、力がみるみる湧いてきます。本書でお伝えする、「3つのキーワード」を使って、あなたの中に眠る“元気”を、さあ、解放しましょう。
今まで私は、著者の精神科医
「水島広子先生」
の存在に辛いとき何度も励まされました。
この本もイラストがたくさん使われていてサラッと読めるような内容なのですが、言葉の一つ一つがすごく深いんです!
水島先生の著書は、
努力・向上・変化などを促す「自己啓発本」と違い、
ありのままの自分を大事にすることの大切さが説かれている「癒しの本」です。
kayは今まで何十冊と自己啓発本を読んできましたが、読んだ後
「そんな風に考えられたら苦労しないよな・・・(´;ω;`)ウッ…
やっぱりネガティブな自分はダメなんだ」
と落ち込むこともしょちゅうでした。
でも、水島先生の本は読んだ後
「今の自分でいいんだ」
と心の底から元気が湧いてくるような感じです!
この本はずっと手元に置いて、未だに仕事で理不尽なことで怒られたとき、人間関係のトラブルに巻き込まれて辛いときなどは読み返しています♡
「心がボロボロ」がスーッとラクになる本
内容紹介
「なんで私ばっかり」
「一人でなんとかしないと」
「どうせ自分なんて…」ガマンしたり頑張りすぎて心が苦しんでいませんか?
“足りない"と思う心を手放せば、もっと楽に生きられます。
仕事、就職、人間関係…「ボロボロ」の心を癒す43の処方箋。
同じく水島先生の本ですが、これは
なんだか「毎日しんどい…」がスッキリ!晴れる本―今すぐに元気があふれ出す3つのスイッチ
よりも、もっと切羽詰まった状況で
「しんどいどころか、もうボロボロで病気になってしまいそう!」
っていう時に読むことが多いです。
本書の
「ボロボロになったときは、生き方を変えるとき」
という言葉に何度も救われました。
こちらも私の「心の救急箱」
みたいな感じで辛いときいつでも読めるように手元に置いています♡
女に生まれてよかった。と心から思える本
「女性に生まれなければよかったのに」と思ったことはありませんか?
女子力は求められるし、
加齢による“劣化"問題や、恋愛、幸せな結婚、
そのうえ仕事での活躍……。
女性として生きるのに、現代は苦しすぎる!「自分はダメ女子」と思うあなたへ。
「女性らしさに縛られずに、女性であることに喜びを感じられるようになる」
そんな、あなたの人生をガラッと豊かにする心の持ち方を伝授します。
大ブームの
女子の人間関係
よりも、個人的にこちらの方が好きです♡
この本は
「悩める『女性』向けの本」
ですね。
ですが、男性が読んでも「なるほど」と思うことも多いのではないでしょうか?
男の人は、ある程度年齢行ってもそこまで「結婚しなさい」とかプレッシャーをかけられることはないのに、どうして女性だけ「行き遅れ、早く結婚しろ」
なんて言われるんだろう?
こんなに多様な生き方が選べるようになった時代でなんで未だに
「女は子供を産んでこそ一人前」
みたいな風潮があるんだろう。
どうして女性だけ
女子力や、おしとやかであること、気配り上手であること
などたくさんのものを求められてしまうんだろう?
kayは20代後半に差し掛かってから、こんな風に
「女の人生って生きづらいな」
と思うことが度々ありました。
そんなときこの本に出逢って、タイトルからしてすごく魅かれて、
読んですごく心が楽になりました!
今まで、
「いい年して、独身で子供がいない私って女子としてどこか欠陥があるのかな」
なんて悩んでいたのですが、この本にすごく癒されました♡
「ありのままの私で素晴らしい、女性っていいじゃん♡」
って思える本です!
それでいい。:自分を認めてラクになる対人関係入門
ネガティブな人生をラクにするコツは、
「当たり前の気持ち」を受け入れて、自分を認めること。“ネガティブ思考クイーン"の漫画家・細川貂々が、
精神科医で「対人関係療法」の第一人者・水島広子に会いに行く、等身大の成長物語。ネガティブな性格で生きづらい、自分を“ダメ人間"と思ってしまう、
コミュニケーションのとり方がわからない、そもそも人づきあいがニガテ、
ネガティブな人を引き寄せてしまう、人に振り回されることが多くて疲れる……etc。そんな人生をラクにするコツは、「当たり前の気持ち」を受け入れて、自分を認めること。
そのヒケツは、対人関係の「ズレ」と「役割期待」にあり。
対人関係が健康であれば心も健康であり、対人関係に自信があれば人生にも自信がもてる。
生きづらさを克服するための対人関係入門書。
映画にもなった「ツレがうつになりまして。」
の著者細川貂々さんと水島先生のコラボ!
貂々さんの絵がかわいくてほっこりします♡
イラストを使っているので、実際に水島先生の話を聞いているような気分になれます!
「疲れすぎて文字すら読む気になれない!」
という方にはこの本がお勧め!
いちばんさらっと読めます。
西の魔女が死んだ
中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも…
これは小説なのですが、
クラスの人間関係につまづき、傷ついた中学生のまいちゃんが、豊かな自然とおばあちゃんの愛で少しづつ癒されていく姿が描かれていて・・・
読み終わったら、まいちゃんと一緒に自分自身も癒されている・・・
そんなお話です。
ちなみに映画も、
緑などの自然の映像が綺麗で見ていて癒されますよ~(^▽^)/
最近がんばりすぎ?今日はお家でまったり読書の日にしよう♡
私のおすすめ本を紹介しましたが、知っている本や読んだことがある本はありましたか?
ほとんど水島先生の本の紹介になってしまいましたが・・・(笑)
先生の本は紹介したもの意外にも良書が多く本当に全ておすすめ!
やること多くて疲れちゃう・・・
なーんにもする気が起きない・・・
そんなあなたは心も体もお疲れモードかも?
週末は、お家にこもって
リラックス☆読書デー
にしてみてはいかがでしょうか?
日頃頑張って
「あれも、これも・・・」
とこなしている方は、もういった時間をもつことも必要。
是非、みなさんの「元気が出る本」も教えてくださいね♡